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Windowsには、sleepやwaitなど”待ち”コマンドが標準搭載されていません。

そのため、Windows環境で待ちを実現する場合、ちょっとした工夫が必要になります。



pingコマンドを利用する
pingは1コマンド1秒待機という仕様を利用して、自分(localhost:127.0.0.1)へ

指定時間pingを投げます。

例)5分待ち

c:?> ping localhost -n 300 > nul


VBScript(WSH)を利用する
バッチの中で、一時的にvbsを作ってcscriptコマンドで呼び出します。

なお、vbsのsleepはミリ秒指定なので注意が必要です。

例)5分待ち

ECHO WScript.sleep 300000 > sleep.vbs

C:?WINDOWS?system32?cscript.exe sleep.vbs > NUL

DEL sleep.vbs

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